行政書士試験の過去問はどこのサイトをどう活用するか?

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行政書士試験で重要なことの一つに「過去問」があると思います。

これから行政書士試験の「過去問」について書いていこうと思います1

1、なぜ過去問が大事なのか
いきなりですが、毎年行われている行政書士試験の傾向としまして、過去問を解き続けることによりそこそこの点数が採れてしまうのです。
正直、私の感覚でも(皆様の感覚でもそうだと思いますが)行政書士試験の範囲はとても広いのは間違いがないと思います。ただ、何年も試験を積み重ね、それから得たデータから覚えるべき重要知識がわかってくるのです。
そして、それらのデータから得られたうちのひとつは、「ほとんどの問題が過去に出題された問題から出題されている」ということです。つまり過去問をすべて覚えると、実際の試験では「この問題、見たことあるなー」ってゆうのが多く出てくるらしいのです。
「行政書士として最低限覚えていないといけない重要な法律や考え方ですよ!!」って言っているのだと思います。
そして、それらの重要な法律や考え方は様々な人々にまとめられ、今では様々な予備校や通信教育で使用されています。それらは難易度や重要度として「A,B,C」場合によっては「AA」や「A’,B’]などで表されます。
なので、過去問は行政書士試験に重要なのです。
2、過去問はホームページでダウンロードできるか?書店で購入するべきか?
私は、購入する必要はないと思います。
こうゆうやつですね。これを買うのだったら、スマホアプリの問題集に課金しますね。
出版されているものと、公表されているものでなにが違うのかというと、そのひとつはもちろん解説されているかどうかです。
解説なく答えだけあっても、ただの力試しや復習になるだけで知識の広がりはありませんね。
私が使っているのは

行政書士試験対策専門スクールステップアップファーストです。

ここは、過去数年の過去問を観ることができます。ほかにも過去問サイトはたくさんありますが、結局ここのふたつに落ち着きます。解説もそこそこあります。

ここでも、ひとつ問題がありました。
それはペーパーで回答することができないことです。
実は資格国家試験解答速報・過去問題・合格発表でPDFをダウンロードできるのですが
行政書士試験は60問を3時間かけて解きます。問題の量がハンパない分、印刷すると5~60ページになります。集約や両面にしても相当な時間がかかります。それだけで萎えます。
なので、比較的大きな画面に写し画面上で問題を読んで解いていくのが良いと思います。
どうしても、ペーパーが良い人は印刷するか書店にて購入するのが良いとおもいます。
そのほうが解説もあっていいですからね。
3、どのように活用するのが効率が良いか?
力試しに過去問に挑戦するのはよいのですが、私が一番大事だと思うことは
「過去問に出てくる問題をしっかり理解できているかの確認」
だと思います。
過去問の全ての問題をひとつひとつ理解していくことが行政書士試験合格への確実な一歩だと思うのです。
ただ、ここでも少し問題があってユーチューバーの「ゆーき弁護士」も言っているように、
過去問に出ていても、もうほとんど出てこない論点(問題)があるのです
ゆーき弁護は「クソ肢」と言っていましたが、ほんとにそうです。これにかまっていると無駄な勉強時間を使っていしまいます。
これを回避するために、予備校や通信教育でのテキストにある、難易度や重要度を確認しながら「これはやらなくていい」若しくは「あとでやろう」のように、取捨選択しながら過去問を解いて理解していきましょう。
  1. つまり、行政書士試験はほとんど同じ問題しか出ない
  2. けど、範囲が広いから重要なところから覚えていく
  3. 過去問でよく出ている論点は内容からしっかり覚える
  4. 過去問をすべて解いて、出た論点はその問題の解説を読んで理解する
  5. 次回に姿を変えて出てきても対応できるようにしておくのが大事だということです。

もちろんこれだけやれば受かるものではありませんが、ひとおとりテキストを終えた方にお勧めします。

皆様の参考になりますように。

ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2022年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
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