2022年度行政書士試験受験生がリベンジに向けて今やるべきこと

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2021年度の行政書士試験を受けた方々、本当にお疲れ様でした。2021年度の試験は皆さんどうだったですか?択一は平年並み、記述は易しかったというような声が聞こえてきますが、合格率が上がることを期待してよいものか悪いものか…少しだけ各予備校等発表の回答と講評を載せておきます。

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もちろん私も行政書士試験を受けました。結果はまだわかりませんが多分受かっていないと思います。

ですので、私が調べました「本試験直後からできる学習」について書いていこうと思います。つまり試験の終わった11月中旬から3月での勉強方法です!

  • 今まで通りの勉強方法ではだめなのか?
  • 何を勉強すればよいのか?
  • 教材は何を使うべきか?
今まで通りの勉強方法ではだめなのか?

順調に自分の学習スタイルが確立できている方であれば、基本的に今まで通りの学習方法でよいと思います。ただ、ここで言いたいことは、すべての受験者に当てはまることです。行政書士試験は法律を覚えることが一番の勉強なのですが、皆さんご存知の通り法律には改正や施行があるのです。つまり、今まで教科書に載っていたことが無くなったり、変わったりしてしまうのです。たとえば

民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について (法務省HP)のように4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたり、女性の結婚開始年齢が18歳に引き上げられたりする法律改正が施行されます

成年擬制の制度もなくなるんですね。

また、個人情報保護法も大きく改正があるようです。なのでこれから行うべきことは

なので古いテキストは信用しすぎない!特に民法と個人情報保護法はあんまり気合い入れてやらないことです!

何を勉強すればよいのか?

上記の理由から 試験の終わった11月中旬から3月での今やるべきことは

憲法と行政法を極める!

のがベストかと思います。私は基礎法学もやろうと思います・・・

教材は何を使うべきか?
かといって2021年の年内に発売された2022年度向けのテキスト等はおすすめしません。
特に通信教育等であると古いテキストが発送されてしまう恐れがあるので。

早くても1月下旬からの講座申し込みや、テキストの購入を行ってください。

 

 

私のスケジュールでは

11月~1月は「憲法」「行政法の記述」「過去問」をみっちりとやっていくつもりです。

何をやるにしても、思い立った日が、始める日なのは絶対です!!

皆様のお役に立ちますように。

ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2022年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
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