行政書士試験の通信講座はどこがいいですか?
答えは「あなた次第」です。やる気があればどの通信講座でも合格できる内容だと思います。
なぜなら、以前にも記事にしましたが(行政書士試験の過去問はどこのサイトをどう活用するか?)
行政書士試験の出題は出題範囲は広いですが、過去問からの出題がほとんどで、最低限の知識を身に着けることによって合格することができる試験だからです。
ゆえに、どのテキストでも最低限の内容があるはずなので、どの会社の講座でも合格は可能なのです。
行政書士試験に必要な教科が揃っているテキストならどの通信講座でも合格までの知識を得ることができます!
※必要な教科とは「憲法・行政法・民法・商法会社法・一般知識・記述式」です。
今、申し込めるユーキャンの行政書士通信講座(教育訓練給付制度利用可能)
- 学習に関する質問が可能か?
- 専門のWEB解説を視聴できるか?
- 公開模試がセットで付いているか?
大体の通信講座には「質問」を行うことができます。私の場合は、質問用紙に実際に書き込み手紙を投函する「文通型」でした。また、質問できる回数も決まっているところが多いので確認することをおすすめします。
ただ、質問してから1週間くらいしてから回答が来るので、もうその頃には自力解決していることが多かったです。
正直、私には必要ありませんでしたが、誰かに質問できることは、「本当に理解できないとき」には大変有効かと思われますので、気になる方はチェックしたほうが良いと思います。
行政書士試験らくらく解けるゴールデンルール50 [ 豊村 慶太 ]
学習が進んでくるにつれて、自分の実力を知りたくなってきます。
特に憲法・行政法・民法を1周した時に、どれくらい点数が採れるか気になります。
そんな時に模試を受けることができればすぐに実力を測れます。
自分に足りないところがわかります。
ただ、別に購入すると結構な費用が掛かりますので、最初からセットのものをおすすめします。
でも、基本は過去問なので、なくてもいいですよ
私的には必須でしたが…
行政書士の講座サーチさんで詳しく説明されています。ただ、全国模試とかで順位を気にするよりも、各教科の点数から学習の完成度を測る方が重要なので、あんまり料金の高い模試は必要ないと思います。
・雇用保険に加入していること(していたこと)
・厚生労働大臣が指定する訓練を受講した者であること
が最低条件です。
もう少し細かう言うと。通算3年以上だとか、2回目の受講とか、いろいろ細かい条件があるので要チェックです。ただ離職者・在職者も対象らしく、それにも条件があるようです。
また、講座を受けたらキャッシュバックされるのではなく、「優良な成績で訓練を修了」する必要があるので、給付金のために頑張ることができますね。
詳しくはハローワークで確認できます。
ちなみに私は、現在勤めている企業にて「自己啓発支援制度」があったので、それをりようすることによって実質17,200円で通信講座を受けました。(模試2回、WEB講座あり、質問あり)
まとめますと、
テキスト以外にも模試やWEBがあるが確認!
費用を抑えるため、教育訓練給付金を利用しよう!
皆様のお役に立ちますように。
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