行政書士受験用教材のおすすめは?フォーサイトとアガルートどっち!

教材&予備校

このページを見ている人は、これから行政書士を目指そうと考えいる人が多いと思います。また、その中でも

  • 行政書士ってなに?
  • 行政書士ってどんな試験?
  • 行政書士の試験科目は知っているけど難易度は?
  • そんなこと全部わかってる!受かりやすい教材おしえろ!

って人に分かれると思います。

行政書士ってなに?って方には

「6ヶ月で行政書士 本当は教えたくない究極の行政書士合格メソッド 

とかいかがでしょうか?

私は去年最初にこの本を読みました。メルカリで300円でした。うまくいけばブックオフで110円で売ってるかも。

で、正直言って全然意味ない。どんな仕事かなー、どんな勉強かなーってわかりますが、結局フォーサイトの広告です。広告にお金払って購入するだけです。

行政書士試験に関するブログとかを読むのと何も変わりません。まぁブログだと行政書士は儲かるか儲からないか極端に言っちゃってるのが多くて少し迷いますが・・・

私も記事を書きますので観てくださいね

行政書士ってどんな試験?って方には

教材はひつようありません。各学習サイトの概要を見てみましょう。たとえば

行政書士試験研究センター

の試験概要を見てください、いろいろなサイトで試験について説明していますが、ここに書いてあることを言っています。

試験科目

試験科目内容等
行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題)憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、令和3年4月1日現在施行されている法令に関して出題します。
行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題)政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

憲法、行政法、民法、商法(会社法)、基礎法学、一般知識の択一と多肢選択、行政法、民法の記述式があり。出題割合と各教科のボリューム、それに対する点数配分を考えたうえ勉強期間内にどれだけ覚えることができるか?って言うのがとても大事なんですが、それを説明している教材はありません。

なぜなら各教材がそれらのコスパを考えてカリキュラムを作成しているものが多いからです。つまり、「私の言っている通りにやれば受かるから、黙って書いてあることを全部覚えてね」ってことです。出題範囲が広いので各科目の勉強方法とか説明している時間がもったいないのです。

行政書士の試験科目は知っているけど難易度は?って人には

TACもLECも段階的に独学で学習できる教材を出版しています。なので、いきなり書店に行って適当に教材を買ってはダメです。

もちろん、独学者が最終的に購入しなければならないと思われる過去問や肢別問や記述式問題集は買ってもよいのですが、多分内容を全然吸収できずにあきらめてしまうと思います。

私が買ったのは

合格革命 行政書士 スタートダッシュ 2022年度

早稲田セミナーのスタートダッシュ系、まぁなんでもいいからスタートダッシュ系を買おうと思って買いましたが、正直、一度読んだらもう使えません。これで知識を植え付けるのは無理です。

なぜなら、理屈が一つも記載されていないからです。「こんな感じの試験なんだよ~」ってわかるだけです。これを新品で買うなら、あとからほしい知識に課金すべきですね。前年度や全然年度のスタートダッシュを買うのはよいと思います。でも買って読んだら絶対に捨ててくださいね。法改正で誤った知識を植え付けることになるので。 

 

そんなこと全部わかってる!受かりやすい教材おしえろ!って人には

私も様々なサイトや動画、ツイッターなどを見て回り、試験場のほかの受験生が何を使っているのかをチェックしてきました。

で、結果は「みんなそれぞれ!!」ほんっとにばらばらでした。

受験会場での私の席の周りでは、「伊藤塾」が一番多かった、次に「LEC]。ただ、多いからってホントに受かるのかは別問題。実はそれらの教材は全然使い込まれていない感じでした。多分私よりも点数が低いと思われます。(予感ですが)

ひとりだけめちゃくちゃ使い込まれている教材を使っていた人は「wセミナー」でした。マイナーだなと思ったし、私もスタートダッシュを買いましたが「読みにくいなー」と思ったので選択しなかったのですが、実は良い教材かもしれません。

で、結局どこがいいの?ってことですが

やり込めればどこも一緒だと思います!

フォーサイトや、神ノートは最低限の内容だと言われていますが、十分合格している実績があるようですし。伊藤塾、LEC、TAC、大原も実績はあるようです。

ちゃんと続けられるかが絶対的な条件だと思います。

あとはコスパ!

あなたが申し込んだ講座などがすべてを網羅していれば問題はないのですが、一般知識に力を入れていなかったり、記述の問題が薄かったり、過去問がなかったり、模試がついていなかったりした場合に、追加で購入したくなるかもしれません。

もしも、予算が決まっているのならば一つグレードダウンしたほうがいいかもしれませんね。

ただ一つ絶対に言えることは、前年度の教材で勉強しないこと!なぜなら法改正などで答えが変わってくるからです!

メルカリなどで過去の教材が売られていますがはっきり言ってお金の無駄です。それだけは買わないように!

↓他の記事もどうぞ↓
令和4年度行政書士試験 2022年 問題34 不法行為について考える 合格?不合格?難しかった?「野生の熊」!?

令和5年度の行政書士試験に向けて ゆーき大学 ゆーき弁護士の「神ノート」を購入するのかしないのか?

ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2022年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
↓↓↓絶対おすすめです!↓↓↓

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました