令和4年度行政書士試験 一般知識で12問正解しました。私の解き方を公開します。②

行政書士基本情報

私的、一般知識の解き方

①歴史の古いものは答えになりにくい!
②難しすぎる肢は答えになりにくい!
③わかるものがあれば回答または削除し、残った肢に自分なりの理由をつけて選択する!

前回のまとめです
令和4年度行政書士試験 一般知識で12問正解しました。私の解き方を公開します。①

こんな感じで答えています。行政書士試験の解答がどーでもいーような答えだとまずいのでしょう
「いつも、意味のある回答となっている」こともふまえて答えていきましょう。

では令和4年行政書士試験の一般知識をやっていきましょう。
問題49 軍備縮小(軍縮)に関する次のア~オの記述のうち、妥当でないものの組合せは
どれか。ア コスタリカは軍隊を持たないことを憲法に明記し、フィリピンは非核政策を憲法
に明記している。
イ 対人地雷禁止条約*では、対人地雷の使用や開発が全面的に禁止されている。
ウ 核拡散防止条約(NPT)では、すべての国の核兵器保有が禁止されているが、
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の 5 か国は批准していない。
エ 佐藤栄作は、生物・化学兵器禁止に尽力したことが評価され、2004 年にノーベ
ル平和賞を受賞した。
オ 中距離核戦力(INF)全廃条約は、アメリカとソ連との間に結ばれた条約で、
2019 年に失効した。
(注) * 対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約
1  ア・イ
2  ア・オ
3  イ・ウ
4  ウ・エ
5  エ・オ
いちおう、核兵器関連は少し動画(豊村慶太さんの)を観てきました。
ア・・・全くわからない だから答えじゃないだろう 〇にしよう
イ・・・地雷は核とか生物兵器並みにやばいらしいから たぶん 〇だ
ウ・・・これは、豊村慶太さん(アガルート)に感謝、知っていました。NPTはこの5か国だけ核の保有を許されている条約です。核兵器禁止条約とひっかけています。×でしょう。
エ・・・佐藤栄作って相当古いよね、2004年に生きてないから ×にしました。
オ・・・よくわからないけど、どこを間違いにしようとひっかけているのかわからないし、以前にトランプ大統領がそんなことしていた気がするので 〇
てことで4、ウとエ にしました。
この問題、核拡散防止条約を勉強していなくても、消去法で解答できました。
次行きましょう。

問題50 郵便局に関する次のア~オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。

ア 郵便局は全国で 2 万か所以上あり、その数は全国のコンビニエンスストアの店舗
数より多い。

イ 郵便局は郵便葉書などの信書の送達を全国一般で行っているが、一般信書便事業
について許可を受けた民間事業者はいない。
ウ 郵便局では、農産物や地元特産品などの販売を行うことは、認められていない。
エ 郵便局では、簡易保険のほか、民間他社の保険も取り扱っている。
オ 郵便局内にあるゆうちょ銀行の現金自動預払機(ATM)では、硬貨による預金
の預入れ・引出しの際に手数料を徴収している。
1  ア・ウ
2  ア・オ
3  イ・エ
4  イ・オ
5  ウ・エ

郵便局って初じゃない!?
親戚に職員います。
ア・・・ふつうにコンビニの方がいいでしょ ×
イ・・・わからん
ウ・・・親戚にすすめられて、いろいろ買ってた ×
エ・・・アフラックを親戚にすすめられて入った 〇
オ・・・わからない。 けど、現金からネット決済、窓口縮小傾向みたいなのは知ってたので、多分〇
親戚の郵便局職員に感謝しながら回答しました。
「良くわからない、普通はわからないだろう」という肢は答えではないと思います。
問題47・48も観てください↓
ちなみに、ニュース検定は社会人であれば知っておくべき時事問題を、的確にとらえた書籍になっています。
行政書士試験を突破するには、一般知識での得点は必須になっています。
「ニュース検定」が標準テキストになっているので、合格しやすいと思います!!↓
ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2022年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
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