行政書士試験の持ち物リストと試験時間中に使用できるアイテム:行政書士試験日当日に困らないために

行政書士基本情報

行政書士試験の持ち物リストと試験時間中に使用できるアイテム:行政書士試験日当日に困らないために

行政書士試験の前はとても不安になります。特に10月下旬から気持ちが焦ります。11月に入ると、もう緊張で落ち着かなくなります。

「勉強が足りないのではないか…」

「せっかく覚えたところを、当日に思い出せないのではないだろうか…」

「全然、勉強していないところから出題されるのではないだろうか…」

とっても不安になります。そんな時、やるべきことは試験の準備です。会場を調べたり、持ち物をそろえたり、試験会場の雰囲気を感じたりすることにより、不安は和らぐと思います。

まずは持ち物を用意しましょう。

自己紹介

なまえ:「おろし」です。大根おろしが好物です。

見た目「サンドウィッチマン」のメタボ40代

令和3年1回目受験166点 令和4年2回目記述抜きで182点で合格

他にもAFP,簿記3級取得済み、宅建士に挑戦中。行政書士開業を模索中です。

私の行政書士試験の受験会場は札幌市の「北海学園大学」の記事も読んでください、参考になると思います。不安が少し解消されると思います。

令和5年の行政書士試験日はいつか?

試験申し込みには写真を準備したり、正確に書かなければならなかったり(行政書士として書類は間違うことはできませんよ)、思った以上に時間がかかります。

試験の申し込みも早めに行って、少しでも不安を解消しましょう。

そして、令和5年の行政書士試験は

令和5年11月12日(日曜日)です。これは、11月の第2日曜日に行うことと、規則で決まっています。

ちなみに行政書士試験の申込期間は

郵送では 令和5年7月24日(月)~8月25日(金)(消印有効)

インターネットでは 令和5年7月24日(月)~8月22日(火) です。

インターネットでの申し込みの期間が短いので要注意です。

持ち物を準備しましょう。

令和4年度の持ち物です。

行政書士試験研究センターHP 「令和4年度行政書士試験のご案内」より

試験当日の注意事項

  1. 試験当日に必ず持参するもの
    •  ①受験票(記載された試験場以外の試験場では受験できません。)令和4年度の受験票は青色です。
    • ②体温測定結果等確認票(必要事項を必ず記入してきてください。)
    • ③マスク(感染予防のため、試験時間中でも必ずマスクを着用してください。)
    • ④BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル(左記以外で解答すると判読が困難になります。)
    •  ⑤プラスチック消しゴム
    •  ⑥上履きと下履きを入れる袋(土足厳禁の試験場のみ)<試験地・試験場一覧
  2. その他持参し、試験時間中に使用することができるもの     
    •  ①腕時計1個(試験室内に時計の用意はありません。)
      ※ 計算機能・通信機能等が付いている腕時計の着用と使用は不可
      ※ 置時計等は不可(懐中時計を机上に置いて使用する場合は、使用を認めます。)
      ※ 事前にアラーム機能は解除しておいてください。
    •  ②鉛筆削り(ゴミが中で蓄えられる小さいもので、電動鉛筆削りは不可)
    •  ③問題用紙に用いる蛍光ペン(複数使用可)
       ④ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬
       ⑤膝掛けや座布団。ただし、使用に当たっては試験監督員の許可を受けてください。

令和5年度の「試験当日に必ず持参するもの」には「体温測定結果等確認票」と「マスク」は不要になるかと思われます。

受験票は絶対に忘れられませんね、筆記用と消しゴムも必須です。

この他に持って行った方が良いものはないか?

2度ほど受験した感想では。

  • 糖分を補給するもの
  • 水分
  • タオル生地のハンカチ
  • 使い慣れたテキスト

がとても役に立ちました。

3時間という長い時間、休みなしに脳をフル活動させなければなりません。糖分が足りないと、途中で脳の働きが弱くなり、集中力の低下が大いに予想されます。「アメ」や「ラムネ」などが手軽に糖分を接すすることができてよいかと思います。食べ過ぎはのどが乾くかもしれないので注意です。

ダイエットのため、糖質を制限していましたが当日は糖分を解禁して、たくさん食べましたよ!

もちろん、試験の最中は飲食は禁止です。水も基本的に飲めません。

水分も取りましょう。トイレに行きたくならない程度に取りたいですね。

トイレ対策も記事にありますよ

また、試験中に緊張して、手に汗をかいた時にタオル生地のハンカチが役に立ちました。肌触りも心地よく顔に当てたりして、落ち着きを取りも戻すことができました。

試験前にはテキスト等を読む時間があります。「いまさら勉強しても意味が無い」とは思いますが、使い慣れたテキストを読むことにより、いつもの学習モードにスイッチが入り、平常心で本試験に臨むことができました。おすすめです。

持ち物チェックリスト

上記の文章では、持ち物が分かりにくく、チェックもしにくいので、一覧にしましたのでご利用ください。

行政書士試験のための持ち物リスト。

他にできることは無いか?

試験の準備を完了することで、不安は少し解消されます。

「後でやらなければ」というストレスを解消することで、不安も少し減らすことができます。

準備をすることは、試験にも仕事にも重要です。行政書士になった時にも重要になると思います。

私が行った「準備」を紹介します。

会場を下見しよう

私は前日に、会場を下見してきました。札幌の私立大学が会場だったので、構内に入ることはできませんでしたが、交通機関の乗り場や、そこからのルート、移動時間や距離を確認しました。コンビニの場所や、試験会場の入り口を確認し、雰囲気を感じたりしました。

気持ちを整え、やる気がみなぎりましたよ。

3時間の試験を体験しよう

行政書士試験は3時間(13:00~16:00)です。

3時間(180分)を水分も取らずに、休憩もせずに勉強することは今までになかったと思います。

自宅でそれを行うのは大変難しいものです。私も何度も自宅で模試にチャレンジしましたが、成功したことはありませんでした。

しかし、当日は3時間連続で問題を解き続けなければなりません

事前に、「3時間」を体験することは不安の解消に一番良いと思います。是非体験して不安を取り除いてください。

私が、行った模試を紹介します。

最後に

試験が近づくにつれて、焦りや不安が大きくなってきます。

計画通りにテキストや問題集が進まないことも普通です。

ただ、毎日一生懸命勉強してきたことを発揮できないことが一番悔やまれると思います。

そのためにも「準備」はしっかりしておきましょう!

体調の管理も大切です!

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