前置きなしに言いますが。
これは絶対、おすすめです。
私も購入しました。(必ず最新年度のモノを購入して下さい、改正民法に対応できません。)
おすすめ理由
- 最低限の条文暗記は必要だから!
- 判例とセットで確認できる!
- 記述式に対応できる!
最低限の条文暗記は必要だから!
民法の学習を進めていくと、必ず条文を確認することになります。
たいていのテキストには、民法の条文すべてが載っていません。
(一部のテキストには「六法」として冊子がついている場合があります。)
民法は1,000条以上のボリュームなので、安易に記載できないのでしょう。
一部のスマホアプリで民法を検索しても、相当な情報量なのでサクサク確認できません。
でも、絶対確認したくなります!条文!
テキストの各ページに条文が解説されていると思いますが、そのページを目次で探して確認しなければなりません。
行政書士試験は1,000時間の学習時間が必要ですが、効率よく学習しないと、更に時間が必要となってしまうでしょう。
条文を確認するのにテキストの該当ページを探すより、行政書士試験専用の六法を使う方が効率的だと思います。
(テキストだけでも合格は可能だとも思います。)
判例とセットで確認できる!
この行政書士受験必携六法は、条文に合わせて判例を掲載しています。
それにより、条文と判例を関連付けて覚えることができます。
わざわざ、判例を調べる手間も省けます。
例えば、過去問を解いたときに、わからない問題があっても条文と判例があるので、疑問を一度に解決することができるのです。
勉強時間の短縮にもなりますね。
記述式に対応できる!
行政書士試験の最大の難関である「記述式」にも対応することができます。
「記述式」の民法の問題は2問、そしてそれらは「条文」と「判例」から出題されます。
条文だけ覚えても判例が出てしまったらお手上げです。
そして、バラバラに覚えるより、「条文」と「判例」をセットで覚える方が効率的なのは明白です。
2020年度は記述式で難易度の高い問題が出ました、しかも「判例」を用いたものでした。
2021年度は「条文」からの問題で、難易度は低めです。
2022年度に再び「判例」からの出題があると予想すれば、それに対応する学習は必須だと思われます。
いまから、「条文」と「判例」をセットで学習しませんか??
皆様のお役に立てれば嬉しいです。
ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2023年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
↓↓↓絶対おすすめです!↓↓↓
リンク
コメント