「予算を抑えても行政書士試験合格可能!最も安いJMAM通信教育(「資格の大原」)商法・会社法教材編」
このブログは、私が行政書士試験に合格した経験から、勉強の方法や勉強への姿勢を参考にしていただきたいということで書いています。私が受けた「資格の大原」という通信講座以外でも、たくさんの合格者がいます。今回は、私の経験から得た学びやノウハウを議論して、自分の資格取得に向けてて励んでいただければ幸いです。
自己紹介
宅建勉強中のアラフィフおじさんです。
ランニングと勉強(資格取得)にハマっています。
見た目は「サンドイッチマン」、よろしくお願います。
AFP 簿記3 は合格。
行政書士試験は、記述抜き182点で合格できました。
商法・会社法はどこまで勉強すればよいか気になりますよね。
≪結論≫
捨て科目ではありません、必ず学習し、一通り覚えましょう。
行政書士試験を受験した理由
コロナで出かけられないこと、息子が独立し、学習机が空いたことをきっかけに勉強を志し、勤めている会社で教育訓練の助成を受けることにしました。
JMAM(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)の通信教育の中から選択することになり、その中でも一番高額なものを選ぼうと思い、選んだのが「行政書士講座」(27,200円)でした。
2回の受験料や、旅費交通費、模試の代金などを含めても、10万円以下で行政書士を合格できました。
「資格の大原」という通信講座についてのご紹介
「資格の大原」の「行政書士コースリスト」
私は、上のコースではなく、↓の「JMAM」の講座を受けました。
この講座を受けたところ、「資格の大原」から教材が届いたわけです。
教材を使ってみた感想(商法・会社法)
写真を撮りましたので、画像を見ながら説明します。
※無断転載禁止なので、ぼかしを入れています。
表紙
他の教科と比べてきれいですね。
でも、しっかり頭に叩き込みましたよー
本試験出題予想
出題が偏っているのがとってもよくわかりますよね!!商法・会社法は「株式会社の設立」についてが多く問われます!
なぜなら、実務に直結するからです!
(会社設立に関する書類は、行政書士の重要なお仕事です!)
そう感じたら覚えることの必要性が増しますよね!
テキストの作り
会社設立については、順序に沿った内容です。次に株券、株主総会と続いていきます。
商法について
- 商行為、商行為の特則・代理
- 商人、商人間の留置権、利息請求権・質権・報酬請求権
- 商業登記
- 商号 名板貸、商号の譲渡
- 商業使用人 支配人・表見支配人・使用人
- 代理商・仲立人・問屋
基本的なところは網羅しています。
しかし、過去問で出題された要点を全て記載されていませんでした。
たまに、解けない問題がありました。
結局 商法・会社法はどこまで覚えればいいの!?
たぶん、皆さん、気にしている点だと思います。
私の考えですが、申し上げます。
会社法
・「会社法の概要」 『○○会社は、○○委員会を置かなければならない』など、基本的なことは全部覚えよう!(326条、327条のあたり)
・「設立」 発起設立・募集設立~定款作成~出資履行~検査役選任~登記まで責任の所在までしっかり覚えよう!
・「株式」 譲渡制限・取得請求・取得条項~種類株式~原則~譲渡制限の例外~自己株式~消却・併合・分割・無償割当て~単元株 ここまで頑張ろう!
商法
商法はとっても範囲が広いので、あなたの持っているテキストを全て覚えましょう。
ボリュームもそんなに大きくないはず、
商法は1問だが、やるとやらないとでは大きな差が生まれますよ!
考え方が大事です!
その他は一切学習しませんでした!
組織再編成(吸収合併)や社債はテキストを読んですらいません。
株主総会は「株式」の範囲(株式の内容の定款変更の議決等)でしか覚えていません。
条文逆引き・裁判年月日逆引き
会社法・商法の問題集
普通の過去問肢別です。他資格の問題も出題されています。
私は、設立と株式しか学習していませんので。
問題集は6周くらいしました!
まとめ
会社法・商法は絶対に捨て科目ではありません。
設立と株式は必須、商法はあなたのテキストにあるものを全て自分のものにしてください。
会社法・商法で3問正解を目指そう。12点はとてつもなく大きいですよ
おすすめ
普段から、「鉛筆」を私は使っていました。マークシート対策です。
試験要領では「BかHB」となっていますよ!それを守るのが「行政書士」!
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