「ニュース検定」が行政書士試験の一般知識対策に効果があるのか?
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2020年 令和2年度の試験で検証してみます。
大根おろし
私が検証しました。
行政書士試験 令和3年度166点、令和4年度記述抜き182点で合格
行政書士には登録せず、サラリーマンを続けながら法律の勉強を続けています。
令和4年度の一般知識ではまずまずの効果がありました。↓
問題47 普通選挙に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
ニュース検定には記載がありませんでした。
問題48 「フランス人権宣言」に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
ニュース検定には記載がありませんでした。
問題49 日本のバブル経済とその崩壊に関する次の文章の空欄 Ⅰ ~ Ⅴ に当てはまる
語句の組合せとして、妥当なものはどれか。
語句の組合せとして、妥当なものはどれか。
ニュース検定には記載がありませんでした。
問題50 日本の国債制度とその運用に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合
せはどれか。
せはどれか。
36ページに記載がありますが、回答には難しい様子。
問題51 日本の子ども・子育て政策に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合
せはどれか。
せはどれか。
記載がありそうでしたが、ありませんでした。
問題52 新しい消費の形態に関する次のア~エの記述のうち、妥当なものの組合せはどれ
か。
か。
140ページに「民泊」の記載あり。
その他の説明等が無いので、回答には難しい。
問題53 現在の日本における地域再生、地域活性化などの政策や事業に関する次のア~オ
の記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。
の記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。
人口減少に関する記述はあるが、回答には至らない。
問題54 日本の人口動態に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合せはどれ
か。
か。
60ページで人口の自然減について記載
63ページで初婚年齢と第1子出産時の母の年齢について、グラフで記載
解答可能だと思われる。
問題55 インターネット通信で用いられる略称に関する次のア~オの記述のうち、妥当な
ものの組合せはどれか。
ものの組合せはどれか。
ネット用語についての説明はありませんでした。
問題56 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律に関する次の記述のうち、正し
いものはどれか。
問題57 個人情報の保護に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
いものはどれか。
問題57 個人情報の保護に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
個人情報保護法に関する記述もなし。
結果
令和2年度の行政書士試験を「ニュース検定」で答えようとしても
11問中1問しか解答することができませんでした。
ニュース検定が一般知識対策になるかと言うと
そうでもないかもしれません。
ニュース検定や「中田敦彦のYouTube大学」は、過度に期待せず、広く浅く覚えましょう。
一般知識の「政治・経済・現代社会」を学習するより、「行政法」を極めたり、「会社法」の「設立」と「株式」を学習するべきだと思います。
ちから試しの「模試」も必須です!
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