行政書士試験にリベンジしたいと思っている方へ。私なりの勉強方法を公開します。令和5年度に向けて。

行政書士基本情報

今年度の行政書士試験に、不本意な結果で終わった方。

来年度の本試験に向けてどうしようと思っていますか?

ここまで続けた学習を終了しますか?それとも、この辛い勉強を継続しますか?

私なりに、行政書士試験合格のための勉強方法をまとめましたので参考にしてください。

・勉強時間は十分ですか?
・行政法は完璧ですか?
・会社法、商法は捨ててませんか?
・一般知識対策はしていますか?
・勉強時間は十分ですか?
一般的に行政書士試験に合格するのには500時間から1000時間の学習時間が必要とされています。
必要な学習時間には根拠があります。
●行政書士試験に出題される膨大な論点に対応するためにはテキストや肢別問題をやりこまなければならないのです。
最低でも4,5周の熟読&回答を行うことが必要とされ、そのために必要な時間が500時間から1000時間なのです。
・行政法は完璧ですか?
行政書士試験=行政法と言っても過言ではないと思います。
まず
行政書士試験は
満点300点のうち60%の180点が合格点(詳細省く)
300点のうち行政法は
択一19問×4点=76点
多肢選択 2問×8点=16点(8回答×2点=16点)
記述式 1問 20点
合計112点もあります。
行政法で100点以上獲得し
一般知識が得意な方で、40点(14問中10問を回答)くらい取れるのであれば
憲法と民法等で40点(憲法2問・民法5問、会社法1問、民法記述8点)くらいとれば合格できます。
まあ、理想形ですけど・・・
とにかく行政法を中心に学習しましょう!!
行政法完璧を目指してください。
・会社法、商法は捨ててませんか?
商法は1問、会社法は4問しか出ないので、合計20点です。
ただ、行政書士試験は1問の不正解が合否を分ける試験です。
捨てることはしない方が良いと思います。
また、商法・会社法を捨ててはいけない理由として
商法・会社法はコスパが良いからです!
行政法や民法と比べて、出題の範囲が圧倒的に狭く、出題されるものが決まっているので
民法や行政法よりも短時間の学習で、4点~8点くらいは獲得することができるのです。
捨てたらもったいないです。
・一般知識対策はしていますか?
一般知識は14問出題されます。
配点で言えば56点と、大変大きな割合を占めています。
かといって、学習方法が確立されていません。
ただ、ツイッターなどで、合格者の配点を観てみると
最低でも8問は正解しています。
足きりギリギリの6問正解で24点の人はひとりもいません。
対策しにくい「一般知識」ですが、まったくの無対策で試験に臨むのは得策ではないと思います。
ニュース検定などを利用して、少しずつ知識を増やしていきましょう。
ちなみに私は、問題集を何周もするより、教科書を理解できるまで周回する方が大事だと思います!
理解することが最重要です!2022年の行政書士試験でもわかるように、
「理解力」、「応用力」、「判断力」などが問われます。
肢別ばかりでは「応用力」と「理解力」が成長しません。
↓↓↓絶対おすすめです!↓↓↓


コメント

タイトルとURLをコピーしました